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2021/11/20 愛知県2部リーグ 第16節 vs松蔭

大府東 3-1 松蔭 鈴木嵩 板東2

90分間、全員が走り続け、粘り強く戦い、仲間を信じ続けた結果のリーグ戦初勝利。勝てない試合が続く中でも下を向かず、勝利を目指してトレーニングしてきたことがやっと実った。
リーグ戦残り3試合、残留を目指して今日の戦いを続けていこう。

公式戦初スタメンの森(2年 刈谷南中)、川本(1年 東浦中)が予想以上の素晴らしいパフォーマンス。それを引き出したのは、冨田(3年 Nagoyass)、谷川(2年wyvern知多sc)、坂(2年 刈谷JY)の温かい声かけ。ファミリー感がチーム力を高めている。

後半途中から投入の田子(2年 VIVAFC)、水波(2年 刈谷東中)がそれぞれ両サイドで起点になり、攻撃を活性化、多くのチャンスを演出した。また海老原(3年 刈谷JY)は攻守のバランスを整え、チームに安定感をもたらした。

両サイドバックも躍動した。右SBの濱島(2年 緑東FC)は昨日の1500m走の疲れを感じさせず、攻守ともに存在感を示した。左SBの石原(2年 刈谷東中)は厳しいコンディションの中、相手サイドアタッカーをシャットアウト。

アタッカー陣も良さを発揮。右サイドに主戦場を移した戸田(2年 東浦北部中)は積極的的な仕掛けで相手に脅威を与えた。左サイド&中央を切り裂くマルチアタッカーの板東(2年 wyvern知多sc)は終盤に2ゴール、勝利を決定付けるとともにリーグ得点王も視野に入ってきた。

守護神の村井(2年 wyvern刈谷)も日々成長。ハイボール、シュートストップ等、冷静な判断で安定した対応を魅せ勝利に貢献。

今日のMVPはCBの2人。
鈴木(1年 本城中)は高い身体能力を生かしたヘディング、インターセプト、カバーリングで相手の攻撃を阻止。CKからの先制ゴールはチームに勢いを与えた。
坂(2年 刈谷JY)は攻守の要として躍動。さらに90分間、絶え間なく仲間に声をかけ、チームにパワーを送り続けたことが勝利につながった最大の要因。まさに大府東高の象徴だった。

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